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2021年11月29日月曜日

サッカーを楽しむという意味(中学年編(3、4年生))

こんばんは、hnです。

前回の続きです。


前提と分類は少し変わって、

”チーム競技(サッカー)をやる上で、ゲームで勝つ”(変わらず)

子供達を便宜上、(無理やり)分類させてもらうと

 ①サッカー初めましてやスクールのみで試合経験が浅い子供がチームに入る

  学童保育(正式名?)終了の関係で、結構入ってくる学年ですよね。

 ②ボール扱いが身に付き始めた子供(体の成長で自然に身についた子供や保護者との自主練のたまものなど)

 ③1〜2年生から余り変化を感じない子供

 ④他チームから移籍してくる子供

 に、かけ合わせる形で

 ⑤体格が大きい子供

 ⑥体格が小さい子供

 *生まれ月の差(早生まれなど)は、③④で分類

で、まだまだ多種多様な子供達がいます。

その上で、

・この年代で、チームメンバーの数が10人超えだったり、2チームできるような人数だったりしてきます。(A/Bチームやレギュラー/補欠の問題が表面化してくる)

・更に、分類した①②③④で保護者のグループが自然発生

・②の中で、更に”うまい”順という保護者による勝手なランキングにより子供内でもいざこざが発生

が見られるようになります。

これらの、子供とかけ離れた大人の事情がうずまく環境で、どう楽しむか?

なのですが、

楽しむ為の試合の内容が”タマけり”から”サッカーチック”になってきます。

その中でプレイして楽しいと思えるようになるには、やはりある程度の足元技術が必要となってきます。

この年代でも子供の足元技術を向上させるには、まだまだ十分な時間があります。諦めるのは早いです!

その為には保護者としてサッカーを学ぶことが必要であり、間違っても誰かと比較したり、根性と気合いだけの恫喝にならないように気をつける必要があります。

(子供は、無邪気にじゃあできるの?って思っています。で、実際にやって見せることができれば(裏で猛練習済w)いろいろ話しを聞いてくれますw)

でも、これって人数が多くても試合の前後半どちらかでも出れる環境(コーチの質)の場合です。

3、4年生で、試合に出れないとか、残り2分しか出ない(コーチの言い訳の為の出場)ようなチームであれば、ささっと移籍しましょう! もしくは、他に興味あるスポーツに切り替えましょう!

尚、この年代で移籍しないと、高学年でさらに窮屈な環境になりますので早めの決断したほうがいいとも思っています。

要注意なチームの他の例を上げると、

・子供の自主性を謳い何もコーチしないチーム

・言う通りにしないと交代するコーチ

・負けると罰則があるチーム

とかも要注意!高学年でさらなる不幸が待っています。(子供が病んで、学校にいけなくなるとか身近でありました。)


あと、低学年で大きい体格で無双していたのに目立たなくなってきたと思っている保護者さん。この年代で足元技術を向上できれば、高学年でさらなる無双できるポテンシャル大ですよw


本日はここまでにします。

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2021年11月25日木曜日

サッカーを楽しむという意味(低学年編)

こんばんは、hnです。

”子供のサッカーを何年先まで考えるか?” を投稿しましたが、

その各年代(何年生)で、子供達は何を楽しむのか?が非常に重要だと思っています。

今回、ジュニア年代(低学年、中学年、高学年で別けて)で思いを書いてみようと思います。

まず、”チーム競技(サッカー)をやる上で、ゲームで勝つ” は大前提として

子供達を便宜上、(無理やり)分類させてもらうと

 ①サッカー初めましての子供

 ②親の競技歴や兄姉が既にサッカーをやっていて、自然(無意識?)にボールを扱っている時間が多い子供

 に、かけ合わせる形で

 ③体格が大きい子供

 ④体格が小さい子供

 *生まれ月の差(早生まれなど)は、③④で分類

で非常に多種多様な子供達がいます。

その上で

低学年は、

 ②、③;試合で無双状態で、褒められることが楽しいと感じる

 →体の動かし方やスピード本位での無双状態かを、しっかり見て上げて欲しい

 ①、④;ボールを追っかけること、友達と遊ぶ感覚で楽しんでいます。

ここで、勝つことに執着し過ぎてしまうコーチや保護者が必ずいます。

 ②、③の子供達をチヤホヤしてしまい(見るべき所を見て褒めるとは違います)、後にサッカーを楽しめなくさせてしまう根本原因の1つです。大人の責任は重大です。また、そんなコーチは辞めて頂きたいw

 ①、④の子供達の状況を②③と比較をしてしまい(大人の都合)、大人がサッカー(知識)を学び始めます。(私が、ここに当てはまります)

 高学年で巻き返す頭になってしまい、自主練や厳しいことを言って、楽しめなくなってしまわないように注意が必要です。

 尚、①②③④関係なく、いきなり動けてしまう子供もいますw


この低学年で、サッカーを楽しむという意味は、

・保護者がサッカーという競技、ゲームの特性を理解する為の学習が必要

・その上で子供がサッカーを楽しみながら、基礎基本を習得できるような仕掛や誘導を保護者が行うようにする必要がある

という、親子セットでの取り組みが必要だと思います。


クラブチームのコーチでも、高学年の指導には評価が高くても低学年では全然ダメっていう方は結構います。

特に高学年でセレクションで選出する方式を取っているクラブチームは要注意! 低学年から入っている子がほとんどいないとかありますよ!

また、ゲーム特性*を理解せずに、ドリブル特化や得点する/しないに執着すると、子供が”大人の鏡”状態になりますよ。

*ゲーム特性って、簡単に言うと16人(8対8)で行う競技ってことです。念の為w


本日はここまでにします。

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2021年11月22日月曜日

出た!両足推進風をネタにした大人の横暴

こんばんは、hnです。


住んでいる地域の特性なのか、末っ子が所属しているチームと、よくTRMをやるチームの周辺だけののか、

”両足”とか”利き足”とか、余り聞こえてきません。

自主練で両足特訓しているなーという子供はちらほらいますが。


ですが、先日の招待試合に参加した際、対戦相手のベンチに座っている大人(コーチと呼んであげませんw)が

試合中、選手に”両足使えないから、ボール取られるんだ!”とか、”左足で蹴れないからチャンスをつぶすんだ!” とか、大声で指示。

言われた選手も試合そっちのけでフリーズ

あげくに懲罰交代!

久々に、どす黒い気持ちで1日中不快な気持ちになってしまいました。


ネット上で盛んな”両足推進”、”利き足推進”ですが、

そもそも、利き足推進は両足推進の悪しき慣習が蔓延っているため、慣習を是正する為に必要な情報としてありますが、

成熟した環境になれば、まずは両足推進が消え追うように利き足推薦が消えて、利き足とかの枕詞が無くなった“基礎基本をしっかり”の情報に淘汰されていくはずと思っています。

なぜか?

私お得意(?)の他スポーツとの比較で両足推進が不要なことの説明に挑戦してみます。

・バスケットボール;利き手と逆手でドリブルできようにみたいなアホな発言はありません。(20数年前にも無かった。別の悪しき習慣はあるが割愛w)

⇒手を使う競技の為、両利きという発足がそもそも生まれないだと思っています

・野球;右投げ左打ちはありますね。でも、手の役割が明確に分かれています。

⇒左打ちは右手(利き手)でバットコントロール、パワーは体全体で伝えるって、理にかなったロジック

・スケートボード/スノーボード/サーフィン(一緒くたにしてしまい不快になられた方がいましたら申し訳ありません。ご容赦願います。); どちらかの足が前でのライド、逆足を前にしたライドができるようにみたいなアホな発言はありません。*認識が古いや間違っていたら教えて下さい!

で、

サッカーは、”両足で同じことができるように” ですか?????

理にかなったロジックがあると考えますか? あるなら誰か教えて下さいw


今回の両足をダシに使い子供を懲罰交代させたあなた!

ロジカルな説明を!って、社会生活の中で言われたことありませんか?

サッカーわかっていないのバレバレ。

両足って言っていれば、わかっている風に見えると勘違いしていない?


本日はここまでにします。(不快な気持ちのまま、勢いまかせな投稿ですみません)


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2021年11月18日木曜日

子供のサッカーを何年先まで考えるか?

こんばんは、hnです。

我が家のジュニアユース世代のサッカー小僧の話題に振れた際に出た、

”カテゴリーが上がったとき”に、どうなっているかについて、みなさんは、ご子息のサッカーをどのくらい先まで想定されていますか?


ジュニア世代:小学6年生

ジュニアユース世代:中学3年生

ユース世代:高校3年生

社会人:生涯 (大学生のカテゴリーは何?)


当然、我が家では、サッカー小僧がジュニアユースに入るまでしかイメージできていませんでした。(経験談は徐々に紹介していきます)

末っ子は、サッカー小僧の経験がある為、ジュニアユース期間を どうあって欲しいか?までイメージできています。 経験したからこその、9年単位での考え方ですね。(本人がもういいと言えば尊重し、それまでなんですがw)

でも、ユース世代のイメージが待ったくできていません。

・強豪の高校を視野にいれて欲しい? ⇒ No(良く言えば規律正しく、先輩後輩の縦社会の風習(私の偏見)に我が子を突っ込むの? 君のサッカーって何? 何のため部活ではなくクラブチームでジュニアユース世代まで続けたの? など、何のためのサッカーがボヤける

・公立高校でサッカーしたい?⇒ん〜 (部活?、環境?、それよりも大学進学?が優先順位高い?、確立できたサッカー観が実現できて、楽しめればいいかw)

・街クラブ? ⇒ そもそも、どんな所? バイトして活動費払ってでもいくの? 情報不足なので憶測ですが、なぜか、世間は ”高校サッカー↑ 街クラブのユースサッカー↓”で差が感じられる。気にしちゃーいないですがw 

・サッカー以外のスポーツや趣味に転向 ⇒ それでもOK(自分で決めれる歳!頑張れ! でも、親としてもったいない気持ちが・・・w)

などなど、悩み多い年代になってきてしまいました。(あくまで親視点ですよw)


で、いろいろ情報を隙間隙間で入手しているのですが あるワードがどうにも理解できない。

それは、

サッカーを“通じて”、*** を”学ぶ”や”経験する”

これって、そもそも、サッカー自体を***の目的とした手段や道具としていて、サッカーを否定するんですよね。

***っていろんなものを当てはめられますが、サッカーでしかできないものでは無い。

サッカーをプレイするのが”楽しい”や”好き”だけで、やっていける環境は無いものでしょうか?

最後に、決定するのは   あくまで子供、私は判断する材料を公平に与えるだけです。


今後の経験談も随時、更新していきますので引き続き見て頂けるとうれしい限りです!

本日はここまでにします。

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2021年11月15日月曜日

戦術という言葉を使うから浸透しないのでは?

こんばんは、hnです。

サッカーワールドカップ予選が行われていることもあり、戦術論議の話題がジュニアサッカー観戦の合間で盛んです。

そこで、”ポジェッション”や”カウンター”、”5レーン”などなどのワードが結構出てきます。

いやー、結構 お父ちゃんレベルでのサッカー談義が深くなってきたーと、私の勘違いの上から目線で嬉しくなりますw


でも、それを8人制のジュニアサッカーに当てはめて語っている方がいてビックリ!

”戦術的には・・・”、”あのチームの戦術は**だから・・・” など

いや、どのチームもコーチ含めて戦術とは思っていないでしょ!

ってツッコみたくなりました。(全国大会に出るようなチームはわからないですw)


じゃあ、なんと呼べばいいのか? 

野球のシーンでの事例だと、

・1アウト1塁、ここでバッターはバントして走者2塁に進めようとします。

これって、次の打者がヒット1本で走者がホームに帰ってくる確率をあげる為の戦術です。でも、戦術って言いませんよね。 セオリーっていいますよね。

・守備時、キャッチャーがピッチャーに外角低めへの投球をサインとミット位置で意思表示した際、野手は流し打ちを想定して立っている位置を修正します。

これって、守備をやる際の一般的な戦術です。でも戦術って言わずに鉄則とかパターンっていいますよね。

どちらも、ロジックがあって戦術って呼んでもいいとは思いますが、そう呼ばない。なぜなら、歴史もあるのですが、日本語で腑に落ちない、もしくは、しみじみこないというのが理由になるかと思います。


では、ジュニアサッカーでは?

私は、同じ ”セオリー”や、”パターン”でいいのではないかと思います。

”相手サイドエリアでの、基本的なセオリーや攻めパターンは・・・”

これだと、昔、お父さんにTVのチャンネルを野球中継で独占された世代は、違和感無いのではないでしょうか?

30代は、どうでしょう。ご意見ください。

で、何十パターンとか何セオリーとかわかった上で、状況を打開する(できる)パターン破りな動きをする選手が出てきて欲しいですよね。


あと、某有名漫画のキ◯プ◯ン翼や、シュ◯トで、戦術とかのワードが使われていたら、また違った文化になったかもしれないですね。
小さい頃の娯楽の影響ってすごいです!

本日はここまでにします。

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2021年11月11日木曜日

プロ至上主義の文化を奇妙に思われた

 
こんばんは、hnです。

このブログでちょこちょこ出してしまっている”フランス出身の方”

今回も、彼との非常に面白いディスカッション(私の中で)があったので紹介します。

場所などは、いつものごとくジュニアサッカー観戦している小学校の校庭での休日

尚、彼はとても流暢な日本語で話してくれます。

彼「日本の方(私も含む)って、子供の話するときテクニックの話多いですよね」

私「?どういうことですか?もう少し詳しく教えて」

彼「必ず、高学年ではとか、中学ではとか、将来とか、プロフェッショナルに関係する話になります」

私「そうだね。多いかも。どこに違和感感じる?」

(恒例の異文化ネタなので、お互いチャンス!という楽しげな雰囲気です)

彼「スポーツって、フットボールだけじゃなく、いろいろあります」

私「ふんふん。そうだね。他のスポーツも楽しいよね」

彼「でも、子供には1つのスポーツばっかり。他の才能があるかも知れないと考えない」

私「そうかも。フットボールだけになっているかも。」

彼「そうです。フットボールの才能があるかわからないのに。この時期の子供の才能はいっぱいあるかもしれません。」

私「そうだね。でも、やるからには目標(うまくなって)持って、頑張って取り組んでもらいたいと思っているのでそうなってしまうことが多いかも。変かな」

彼「変です! お金を稼げるかどうか、とか、歴史の偉人もトップになろうとしているものばかりです!」

私「ん?(後半ズレた?)」

彼「織田信長とか、徳川家康とか政治家ばっかりです。」

歴史上の偉人も、立身出世で その立場で暮らしていけるのかに主旨がいくマインドだと言いたかったという会話は省きましたw

私「そうだね。フランスでは違うの?」

彼「フランスでは、ルソーとか、モネとかいます」

私「そっちですか!思想家とか、画家ですね」

彼「そうです。子供の才能はどこにあるかわかりません。でも、学校とかでも何も話しないです。どこに行けばいいか知っていますか?」

私「あー。なるほどー。文化系の才能をどこで伸ばせばいいのかってことですね。ごめん、わからないです。」

彼「オーケーです・・・・・(しばしの沈黙)。で、将来のために基礎基本とか、上のカテゴリーで通用するとか/しないとか、低学年でのフィジカル頼みがいいのか/いけないのか どうでも良くて、子供達がサッカー楽しんでいる顔を見るだけでいいと思います!」

私「フルアグリーです。(さすが、論点がズレたことを強制的に戻した!)」


この年代(小学生)で大人になって暮らせていけるもの(=プロ)なのかどうかという発想があること自体 この方の文化背景からは奇妙に映っている

という体験でした!

(確かに、子供に将来、思想家もあるよって考えたことないし、思想家って食っていけるのか?って考えてしまいますねw)


本日はここまでにします。

(文才無くうまくまとまった気はしないですが、会話は事実なので、このまま投稿します。失礼しました。)


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2021年11月8日月曜日

私はボール非保持者の動きの妙を観ている(ドリブルは観ていない)

こんばんは、hnです。


ドリブルに関するネタを投稿したので、私がドリブル特化推進派という前提となっているようですw

ご意見頂いた方ありがとうございます。でも、ドリブル特化推進派はではありませんw

なので、我が家のサッカー小僧には、ドリブル特化な練習やスクールに通ったなどは一切ありません。

ドリブルが好きなだけです。否定をせず応援しただけです。

あえて派を言うのであれば、成功体験推進派です。(なので、ドリブル特化もそのこ効果から最初はありかもと思っています)


で、今現在 末っ子に対して 何を応援しているのか?

”走る”です。 そうサッカーと関係薄いんですwww

サッカーしている時の、ドタバタ走りがどうにも気になって ”走る”に特化して応援しました。

なので、今やチーム1番の走力者となりました。(持久力が皆無なのですがw)

プロサッカー選手に例えるなら、岡崎選手!(よく言いすぎです。失礼しました)

あとは、ジュニアユースに進んだ場合を想定(本人次第)して、どこまで基礎基本を習得できるかを考えているのですが、どうやって成功体験を演出して その気にさせるか。悩み中ですw


タイトルと全く関係無い話を長々と書いてしまいましたが戻しますw

じゃあ、私は子供達の試合をドリブル注視でもなければ観戦者としては何を見ているのか?

俯瞰の目(結構トレーニング必要)でボール非保持者を見てます。

その見ている視点で、”あの子(ボール保持していない対戦相手)の動きスゲー”とか、”体はまだうまく動かせてないけど高学年になると絶対伸びるよ。コーチとか親がちゃんと伸ばしてくれるといいなー” など、

周りの保護者が???な発言がよく漏れているようです。(もう慣れてもらいましたw)


私は、子供達のサッカーに対してはポジティブ・フィードバックのみで

観戦者としては、マニアックな観方で週末のジュニアサッカーを楽しんでいる保護者です!

ドリブル特化によった立ち位置と思われてのご意見は非常にありがたいですが、そのご意見に肯定や否定に偏った返信はし難いです。不快に感じられる可能性があるので返信していません。ごめんなさい。

いやー、文章で意図や意見を伝えるって難しいですね。日々精進ですw


本日はここまでにします。


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2021年11月4日木曜日

ドリブルって反響が凄い!

こんばんは、hnです。


前回のドリブルに関する投稿は、思ってもいない閲覧数となり感謝です。

今回も書き足りなかったドリブルネタですが、ツリとならないように頑張りたいと思いますw


改めて、ドリブルってなぜこんなに関心があるのか? 

保護者目線で考えてみると

・子供のスキルがあがったことが実感できる

 →リフティング何千回とかって、頑張ったけど、いざ試合になると効果がわかりにくい

・失敗しても、チャレンジしたことをポジティブ評価され易い

 →パスミスとはえらい違いw

・少しでもジュニアサッカーに関わったことがある方は、ドリブルで相手を抜くことに関して、大人の感覚で本質的に得点につながる確率があがることがわかる。

・他者の評価が得られやすい(失敗してもアドバイスはいっぱいもらえる)

などでしょうか。

先日、会社の知人でフランスの方(同学年のサッカー少年を持つパパさん)と、子供同士が対戦した試合を見た際の、見るポイント、怒るポイントが

上記とは全く違い興味深かったです。(あと、万国共通でパパさんの熱血度は同じですw)

やっぱり、教育を絡めた部活制度での個人評価や、チームスポーツだけど個人スキルがメインとなる野球の認知度&理解度の高さと野球人口の多さ、などなど、保護者が経験してきた独特の文化からくるものを感じてしまいます。

日本独特の文化があるにせよ、サッカーは各年代で協会があり、街クラブがあり、運動能力別に環境を変えることができる仕組みが確率されています。(保護者の出費はかさみますが)

と考えるなら、

よりサッカーを深くやっていきたいと考える運動能力が高い子は、その仕組を活用してもらえばよくて、

”そこまでは・・・” や ”楽しく”などと思われている大半の方々(我が家も)が

ドリブルに注目したり、特化した練習で、試合での即効果を期待するのは

ありではないでしょうか?

ドリブル特化はけしからん。基礎が大事、サッカーってのは・・・など、と思っているのは大人だけ。ジュニア世代で解っている子供はいません!(解っている風な大人の鏡になっている子はいますがw)

我が家のジュニアユースで頑張っているサッカー小僧の

“好き”から入って、“もっとうまくなりたい”からの基礎基本を真剣に取り組んでいた経験からの、しみじみした感想です。


本日はここまでにします。


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2021年11月1日月曜日

ドリブル特化も得るものあり!

こんばんは、hnです。

久々に、我が家のサッカー小僧(もうすぐ青年?)の話題を少し。

サッカー小僧は、今やジュニアユースで日々レギュラー目指して頑張っています。

その彼は、ジュニア時代(5,6年生)、ドリブル大好き(得意)で よくキーパーまで交わしてゴールネットに突進し絡まっていましたw 何度もコーチに、ドリブルとシュートどっちが速いと思う?と説教もされていたのが懐かしいです。

そんな彼が、ジュニアユースに入ると ドリブルの仕掛けるタイミングやドリブル自体が変化してきました。

例えばを、私と彼の会話風で紹介します。

ポジションはサイドハーフで試合の時

私「今日の試合、後半**分くらいで、ドリブルで交わした時、相手動かなかったけど 何があったの?」

サッカー小僧「ああ、あれ?フェイントかけて逆ついたからじゃない?」

私「フェイント?なんのフェイントしたのかわからなかったんだけど。」

サッカー小僧「肩でフェイントして相手の重心動かして逆ついただけだよ」

私「ほー、肩でね。さすがじゃん!(ぜんぜんわからんかった汗)。バスケでいう目線フェイントみたいな感じやん。(バレないように汗)」

サッカー小僧「ス◯ム◯ダ◯クね。まあ、ちょっと違うけど、相手の意識を動かすのは同じかもね。フェイントは足だけじゃないからね。」

私「・・・(生意気になってきたな、こいつw)」


ポジションはトップ下で試合の時

私「今日の試合、ドリブル突破したらGKだけだったように見えたけど、 横にドリブルしてたよね。」

サッカー小僧「そうだっけ?中央だとドリブルは相手を釣ってスペース空けるほうがよくね? その後、△△が走り込んでシュートまでいけたじゃん。」

私「そうね。抜く選択は無かったの?」

サッカー小僧「抜いても、すぐ近くに相手も詰めてたから 相手を釣るドリブルのほうがあってたと思うよ。」

私「へー。周りよく見えてるじゃんw」

サッカー小僧「当たり前でしょ、小学生じゃないんだから」

私「・・・(生意気になってきたな、こいつw)」


ポジションはボランチで試合の時

私「今日の試合、マッチアップ相手のパス 結構カットできてたじゃん。」

サッカー小僧「あー。相手はドリブル下手なのがすぐ判ったから、パスカット狙ってた。」

私「ドリブル下手ってすぐわかるの?」

サッカー小僧「なんとなくだけど、トラップとか弾いてたし。でかいだけって思った。ドリブルして来られたほうが、やりやすかったけどね。」

私「へー・・・」


ドリブルがちゃんとできると、カテゴリーが上がったときドリブル自体が選択の一つになるし、プレイの幅が広がったと思います。

ドリブル特化はダメという風潮もちらほら出てきた昨今、ジュニアカテゴリーだけでなくその上のカテゴリーまで見据えた場合、一概に否定できないと思いました。

個人見解ですが、

ドリブルって、基本的な止める、蹴るの足元スキルを磨くとか、サッカーの原理原則の理解度を深めるだけじゃダメなんですよね。

相手を抜くことに魅力を感じるとか好きじゃないと、”相手の重心”や”逆”とか言葉が出てくるまでのスキルとして身につかない。

好きにさせるためには相手を抜く成功体験が必要。でも成功体験させるには、ある程度の基礎が必要ってグルグルまわってしまいます。

なので、ドリブル特化スクールとか存在できているのかもしれませんね。

サッカー知らない方(日本人)に、シンプルにスゲーって言われるのはシュートよりドリブルですよね。 そこから入ってもらって、深くサッカーというスポーツの面白さや深さの沼にハマってほしいと思った時、ドリブル特化のスクールは入口としてOKなんじゃないでしょうか?


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