ドリブル特化でもジュニアユースまで見守ろう!

こんばんは、hnです。


私はドリブル特化は成功体験になるのであれば否定はしません。

+基礎基本の習得は必須を推奨していますが。


で、今、現在高学年で ドリブル特化をし

・通じなくなってしまった方々

・まだまだ、余裕でエースでバンバン活躍してるぜって方々

必ず壁にあたります!と思いますw(ドリブル特化で無くても壁にあたりますが)

なぜなら、サッカーは11人制(8人制)の多人数制のゲームだから、1人の特化技術は限界を迎えます。

でも、その時に全て捨て去るのではなく併用してジュニアユースまで磨いて下さい。

必ず活きます。


1つの事例ですが体験談を紹介します。(我が家ではないです)

・保護者がサッカー経験者で、子供が幼少よりボールに振れる環境

・小柄な体格ながら2年生までドリブル無双、4年生までにはチームの半数にはまだ無双できる。対戦相手に対してはビミョー(大会などで観戦した際の私の印象)

・高学年時は、スタイル(ドリブルが第1選択肢)は変えず控えに回る。それでも後半の終盤には交代できています(コーチのおかげだと思います)

その子自体は、

・サッカー好きで腐ること無く個人練習の8割は黙々と個人技に磨きかけていたようです。

・チーム練習も怠るようなこともない印象

・また、ドリブル特化型のスクールも6年生までやりきりました。

・(ぷち情報ですが)一本歯下駄を7年間(年長〜6年生まで)やりきったそうですw  ↓屋外で履くのが恥ずかしいという子供の為の屋内用秘密特訓ようですw

・ジュニアユースには自動昇格(我が家のサッカー小僧と同チームですw)

今年、中学2年生で成長期の成長痛(?)も治まってきたように見える冬(11月〜)の現在、Aチームに指名されました。

ボジションはボランチがメインです。

ポジションの役割から、ドリブルは、“抜く”ではなく、“運ぶ”と“スペースを作る”がきちんとできます。

また、体格差は、まだまだありますが、試合中にボールを失うプレーはほぼありません。


で、我が家のサッカー小僧からの情報ですが その子いわく

「フェイントとか曲芸(そう呼んで自らディスっているようですw)ができるので、体がどこまで動かせるかとか、相手が動ける範囲が感覚的に解るし、チャージされてもイナせる」

そうです。


その子のお父さんとは、コロナ禍でジュニアユースに入ってからは話せていませんが

ジュニア時代に話してくれたのは

”ドリブルができれば後はその内なんとかなる!

基礎基本もドリブルやってりゃ自然に身につく!

プレイする為の基礎でしょ?どんなプレイするかわからないのに基礎だけって続くわけがない!”

と。

いろんな考えがあって面白いなと思っていました。

その方は、今、ニンマリしていることでしょうw


我が家のサッカー小僧の成長期は高校に入ってから。(私の成長期からの経験則)

まだまだ、これから!www


本日はここまでにします。


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