ジュニアユースの実状の2回目です。
ジュニアの試合といえば、
県や市の協会が主催の市内大会から連なった県大会、(リーグ戦も増えてきた?)、
各チーム主催の招待試合(カップ戦)、TRM(各チーム、この日TRMやりませんか?の掲示板も活用して どこのチーム?なんてのあります)
など、各チーム独自の活動色がでていたりします。
で、ジュニアユース(クラブチーム)では、
試合といえば、リーグ戦。
TRMは昔ながら懇意にしているチーム同士で予定も合いにくいのか頻度も少なめな印象です。
集大成は”高円宮杯”
という状況
今回は、”試合はリーグ戦がメイン”という情報です。
主なリーグ戦は
・U-13リーグ
・U-15リーグ
*U−14は、U-15リーグにBチームとして参加するという形態に見えます(私が住んでいる県だけ?)
U-13/U-15とも、昨年度の順位をもとにした1部リーグから3部リーグ(都会では4部リーグもあるし、1部の上のプレミアムリーグもある)
で下位リーグになると更にブロック分けがあります。
各ブロック、4〜6チームで構成され、上期、下期(上期の順位で再編成)でのリーグ戦となります。
最終順位で、上位リーグ、下位リーグへの入れ替えが発生します。
ここまでの情報であれば、調べればわかる情報ですが、
熱量まではわからないですよね。
実際は、
U-15リーグで勝ちに拘りまくりのチームが非常に多い!
ホームページにあるビジョンとか育成方針って、どこいったの?ってぐらい勝ちにいく!
なぜなら、何部リーグにいるかで集客(言葉悪いですよね)=チームを志望するジュニア選手の人数に影響するから。(経営の死活問題)
なので、前回の”1学年あたりの人数構成”につながるんですね。
選手も、その熱量に感化され、捻挫や打撲程度では黙っている。
結果、骨折したなんてザラに聞きます。
(選手側マインドの考察は別に投稿しますね)
ジュニア世代の、試合は公平(平等ではない)に機会を作りましょう!
っていう大多数が要望している環境というのは、なんだったのか?
と思うこともシバシバ。
結果を求めるには、成長しきっていないし精神年齢にも合っていない過酷な環境です。
本日はここまでにします。
できるだけ多くの方に見て頂きたいと思っています。
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