ジュニアユースの実状(1学年あたりの人数構成)

こんばんは、hnです。


ジュニアサッカーで検索しても、ジュニアユースの情報はあまり得られないですよね。

ジュニアユースで検索すると、子供たちの現状(試合や技術習得、1軍2軍などなど)は判るのですが、実際ジュニア世代を持つ保護者からしたら、今 必要な情報では無い!

なので、

今!必要かな?と感じる情報を投稿していきたいかなと思います。

”***の情報”が知りたいという方がいましたらコメント頂ければと思います。(不定期にはなるかと思います)

尚、私が投稿する情報は移籍2回で得られた保護者間のネットワークでジュニアユースのクラブチーム6チーム分の情報と、友人としてジュニアユースでコーチしている1名の情報が、基になっています。(地域差はあります)


前置きが長くなりました、今回は”1学年あたりの人数構成”について

・1学年の総人数:20人前後

 ⇒11人制サッカーとしてはビミョーな気はしますが、経営していく上での適正人数なのだと感じています。

 ⇒25人〜30人の学年もありますが、2チームに別けて登録してリーグ戦など参加しているようです。 *そのチームの保護者さんからしたら、コーチ人数足らん!と感じるようで、実際に足りていない印象です。他学年の必要人数を1学年で補っているような経営的な意味合いが強いかも。他学年の人数少ないって(≠辞めた人数)ヤバそうな臭いしますよねw(あくまで1例です)

ジュニアユースのクラブチームは大抵ホームページに学年別の登録選手と出身ジュニアチームが載っています。参考までに覗いて見るのみいいかもしれませんw


・20人の分類(4チームがほぼ同じ傾向でした)

 ①1〜2人:スカウトされた選手

 ②10人前後:セレクション通過した選手

 ③1〜2人:キーパー枠の選手

 ④3〜4人;地元枠の選手(地元枠というより懇意にしているジュニアチームのコネクション枠、②の枠に入っていれば無しです。)

 ⑤2〜3人:規定人数に達する為の枠(セレクション2次、3次募集で通過した選手)

⇒ホームページとかにある、ビジョンや育成方針などは、この人数をキープした上でのお話。

チーム戦術とか、好きなスタイルのチームプレイだからって、このチームに惚れています!なので入りたいです! という大人がネゴシエーションしても⑤の枠次第のようですw(あくまで1例)


他には、

・ジュニアから、そのまま昇格;7〜8割、セレクションを受けた子供たちから人数を確保するチーム(我が家の事例)

・来るもの拒まずで大所帯のチーム(1学年3チームでやっているようです。保護者&子供からの不満が多く、辞める率が高いそうです(去るもの追わず))


・中学3年生時点での総人数:15人前後

 ⇒確実に減ります!

 思春期(反抗期)✖ コーチ方針と合う合わない

 が、やはり出てきます。親の意見に反抗する為だけなんてのも聞いています。

 で、移籍もなければ追加補充も無い という慣習。

 慣習もあり、辞めた子供達は、サッカーを辞めるか部活(OKな顧問の先生の場合のみ)に移行する選択肢しかないようです。

 全員がプロを目指しているわけではないのに・・・ これでは、サッカー人口の裾野は広がらないですね。


いかがですか、このような情報であれば、投稿可能です。リクエストあればお願いします。


本日はここまでにします。


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