ポジションって、役割も違えば難かしさも違う。
全ポジション大切でリスペクトしないといけないと思っています。
特に8人制を経験したこと無い大人は、11人製より3人少ないって別の競技では?と考えを改める必要があるかもしれません(私だけ?)
というわけで、今回、花形ポジションに選ばれたと勘違いしてしましそうな
センターラインの、
CB(センターバック)、
CMF(センターミッドフィルダー)、
CF(センターフォワード)について、
なぜ花形に見られるか?
考えてみます。
まずは、ボールを扱う時間が両サイドのポジションより多い!
なので、任せられた感が増加するんではないでしょうか?
CBは、ミスすると失点につながるし、オフサイドラインコントロール(できるチームは)しなきゃいけないし、攻撃時のコーナキックなんか1人、参加せず門番のようにハーフラインに陣取らなきゃいけない。
CMFは、360°、いや高さ方向も入れると半球上にプレイの選択肢があり、攻守に渡って動き続けなけりゃいけないし、パスがどこにでも出せるのは楽そうに思えるけど、逆にかなり高度な状況判断を強いられる。ワンタッチとかでパスを捌くのはシーンによってはボール持ちたくないだけやん って思われるw
CFは、カウンター攻撃時に一気にゴールの期待をイッテに引き受ける重責がかかるは、シュート外すとため息が、味方や会場から漏れるは、相手からはサンキューって言われるは。得点率は高いけどリスクもある
まあ、試合の勝敗を決めるプレイに多くからむからこそ、花形と見られるわけなんですが。
センターラインのポジションは、簡単という方います?
対戦相手に恵まれていただけなんてのはよくある勘違いの元となる話ですよw
で、ジュニアで最も手っ取り早いのが
体格のいい子を、このセンターラインのポジションに置く。
技術無くても体格差でカバーしてしまおう!
的な発想が、お父さんコーチに多い!
なんとかなってしまうのは、市内の少年団チーム同士くらいで、且つ、ジュニアまで。
身長差40cmあっても、基礎基本をしっかりやっている子供には太刀打ちできません。
選ばれたら、そりゃ嬉しくなりますが選ばれた理由を見極め、しっかり基礎基本の習得に邁進しましょう!
本日はここまでにします。
できるだけ多くの方に見て頂きたいと思っています。
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