ここ最近、前コーチが良すぎて、現コーチに対して色々とフラストレーションが溜まる事が多いのですが一歩引いて考えると、現コーチのスタンスが主流というか悪しき風習が脈々と生き続けているように感じます。
なぜ、このような状態が続けられるか考えてみました。
私見の結論は、
一般的だと思う企業(務めている会社)で社会生活する上で経験すべき事をOJTとして学んでいない
だと思っています。
簡単に説明します。
ワンマンや規模は何でもいいのですが、通常会社にいると上司、部下、先輩、同僚、後輩などがいて、教えられるアドバイスやフィードバックは、常に会社/組織の利益につながる行為です。目的にそぐわない方がいた場合は浄化されます(長い年月かかるかもしれませんが結局いなくなる。)
で、クラブチームに当てはめた場合、
・ワンマン会社で、コーチは ほぼほぼ契約雇用(社員ではない)
・会社(クラブ)方針が理解できていないくても、それを是正する仕組みは無い。
=アドバイスやフィードバックをする意識が薄い
・どんなに不利益なことをしても、1〜2年で担当コーチが変わるので問題が表面化しにくい
・クラブ収入はコーチの評判関係無く一律
まあ、
コーチ側からすれば、入ってしまえば 自身の思いで それがいいのか悪いのかもわからず延々と続けられる可能性がある環境
ってことかもしれません。
学校卒業してすぐこの環境っていう率めちゃくちゃ高そう
そりゃ、悪しき習慣を改善する自浄作用が働かなきゃ、いつまでも変わらないですよね。
もし、うちのクラブはそんなことは無い! ちゃんとやっている! と不快に感じられるコーチがいらしゃるかもしれません。
でも、選ぶ側の保護者は、まったく情報無く判らないです。
アナウンスする内容に、実績とか育成方針とか費用だけでなく
クラブ内のクラブ側の日々の運用とコーチ評価(クラブ内)の開示
できますか?
よりよくするために、保護者アンケートできますか?
”ちゃんとやっている” ということはお金を払っている側に 情報を開示できるということですよ。
”当たり前” は、世間とズレがないか常に確認し必要であれば是正するということですよ。
プチ情報;保護者には、コーチングに関する本を是非読んで欲しい
本日はここまでにします。
できるだけ多くの方に見て頂きたいと思っています。
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