私がサッカー少年を2回移籍させ、落ち着くまでに経験&体験してきたことから、
現在、1人目では 気づかなかった視点で
末っ子=小学1年生が置かれている状況も踏まえ、
“保護者”が心地良く過ごせなければ、子供にとって良い環境ではない!
の視点でまとめています。
子供のサッカーが上手くなれるチームの選び方については掲載しませんので、予めご承知おき下さい。というかサッカー素人の私には判りません!(笑)
今回は、前回投稿した
ジュニアサッカー 初めてのチームの選び方(チェックポイント編)
の中の、①ホームページのチェックポイントの紹介です。
・活動目的/ビジョン/コンセプト(どういう考え方で活動しているか?が書かれているページ) だいたいトップページにあると思います。
ちなみに、少年団は、このポイントは意味を持たないので見なくていいです!
見るべきポイント
→サッカーに対しての考え方が、書かれているか?
→子供一人一人にどう向き合うのか?
→チームとして、どう考えているのか?
見方は、
上のポイントに触れているかいないかのみの確認でOKです!
なぜなら、触れていない場合、そのチームの代表がメッセージを持っていないか、古い考え方しかしていないから。(=今の時代&環境に向き合っていない!)
その場合、必ず運営側で意見の食い違いが起こっています!(古株 対 若手)
尚、心を育てるだとか、社会に羽ばたくだとかは、書くこと無いから文字数埋めてる?くらいで完全スルーでOKです!
・学年別チーム戦績
これは、単純に活動成果を記録として公表しているか?の確認です。
無い場合は、候補から外しましょう!(サービス業?として終わってます。)
見るべきポイントと見方
→更新頻度:学年コーチ(スタッフ)が更新できるオープンな運営環境なのか、更新するモチベーションを持っているか
→得点者(苗字やニックネームなど)など試合のポイントが載っているか:
コーチが保護者の知りたい情報をわかっているか
得点者であれば、どの名前が多いか。少年団であれば これは非常に重要!この情報が後々生きてきます!
試合の運び方などは逆にNGです!なぜなら、コーチが自身に酔ってるだけで情報として無意味です!
・スタッフ体制
クラブチームの場合
→各学年に対してのコーチ数=子供1人に対して、何人の目があるか?
少ないと経営的に難あり。(コーチを雇えないってことです)
多いと月謝高や臨時出費を覚悟しましょう。
*7000円前後は一般的です。私は7000円払って少ないコーチで運営しているチームの方が嫌です。
→臨時コーチがいるか?
いいか悪いか難しいです。土日しか出て来ない(基本は試合の立ち会い)コーチだと、練習→試合→練習の子供のスキル向上のサイクルが破綻しています。
が、いないと土日がオフになる可能性もあります。
頭の片隅に入れておく程度の見方でOKだと思います。
少年団の場合
各学年コーチの保有ライセンス:無し、キッズ、D級、4級審判の記載だと、間違いなく、お父さんコーチ!
学年コーチの名前:学年別チーム戦績の活躍した子供の苗字と同じ場合→間違いなく、その学年に所属している子供のお父さん! 保護者間の問題あります!
子供の名前と一致しない×保有ライセンスが上に当てはまる場合→子供がOBのお父さんコーチの確率が高いです。コーチしている理由は、良い人か、その環境の居心地(持ち上げてくれる)が良いかのどちらかだと思われますが、ホームページからはわかりません。
・ジュニアユースがあるか?(クラブチームのみの話しですね)
サッカー育成の期間を9年か6年のどちらでとらえるかで、コーチが指導する活動内容や考え方が違います。
・卒団生の活動に触れているか?
サッカー育成の結果です!
卒団した子供がチーム訪問したりしているチームは、良いチームだと思いませんか?
*場所や月謝などなどは割愛してます。
もし、子供をどのチームに入れようか迷っている方がいらっしゃいましたら、少しでも参考になれば嬉しいです!
特に、子供が第一子や初サッカー経験の方に役立つことを切に願っています!
以下は、個人的なキャンペーンです!
“お父さんコーチの子供がいる学年は、そのお父さんコーチが受け持つことを禁止しよう!”
できるだけ多くの方に見て頂きたいと思っています。
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