私がサッカー少年を2回移籍させ、落ち着くまでに経験&体験してきたことから、
現在、1人目では 気づかなかった視点で
末っ子=小学1年生が置かれている状況も踏まえ、
“保護者”が心地良く過ごせなければ、子供にとって良い環境ではない!
の視点でまとめています。
子供のサッカーが上手くなれるチームの選び方については掲載しませんので、予めご承知おき下さい。というかサッカー素人の私には判りません!(笑)
今回は、
④活動体験(練習&試合)
練習:
クラブチームの場合
→見学で、知っている子供の保護者さんがいたら積極的に話しかけて下さい。
見るだけではわからない、保護者視点での活動の仕方を聞き出しましょう。
知っている子供や保護者さんがいない場合でも、勇気を持って積極的に誰か(他学年でも可)に話しかけましょう!
極力、活動の仕方で想定外を無くすことが入団した際にストレスにならないです。
但し、そのクラブチームをよく思っているか悪く思っているかで内容が違いますので注意が必要です。
少年団の場合
→誰か話しかけてくるまで待つようにしましょう!
“(子供が)うまいね”と話しかけてくれる保護者さんで、
・ここにおいでよ。と言われたら場合、その保護者さんの子供とポジションが被っていないと勝手に判断されています。ポジションなんか無意味ですが、少年団あるあるなのでしょうがないです。
でも、チャンスなので色々聞きましょう!
・チームの子供達のサッカーがどうのこうの言われた場合、その保護者さんの子供に何かしらの影響を気にしています。
これもチャンスです。ダークサイドな部分を聞きだしましょう。
役員さんが話しかけてくれる場合、
役員候補の人数を増やす目的が大半。役員をやらされる可能性の確率は高いです。
威圧的な場合もありますが、役員期間中と終了後で“人が違う”と思うくらい雰囲気や態度が変わります。どう捉えるかはあなた次第です。
また、入団する場合の手続き対応も相談窓口になる方なので、運営方法など色々聞きましょう。(役員や車出ししなくていいなどや、保護者は大変じゃない言われますが嘘です)
誰も話しかけて来ない場合、
その学年で何か問題があります。入団後でないと、それは判りません。覚悟しましょう!
話しかけて来た方が、あなたや子供のことを、学区や一般的な当たり障りのない話で聞き出そうとされた場合、
単に探りを入れられているだけです。この場合も入団後でないと問題があるかどうか判りません。
→終了後のコーチとの会話
基本は、受け流して大丈夫です。1,2回の練習で何かがわかるようなコーチはいません。
クラブチームのコーチでも同じです。(どう育てるかがコーチの役割)
もし、チームに入れば子供がすぐ活躍できる等 言ってきたら、そのコーチは“ヤバい”です。
子供達を将棋のコマのようにしている一面が垣間見えたと思ってください。。
試合:
クラブチームの場合、
実は試合に出れるようなことはほぼほぼありません。(聞いた事もありません)
少年団の場合、
試合に参加できる場合、練習と同じでコーチが想定しているポジションでどうなるか見てみる為のコーチのエゴです。
保護者ご自身が、子供が馴染めるか見たいという気持ちもあるかもしれません。
(私も同じ気持ちはあります。)
が、この気持ちは封印しましょう! 試合に出れる時点で怪しいんです。
なので、見るべきポイントは、
実際の団の集合から帰宅までに、保護者がどのようなサポートをしてるか(させられているか)間近で見て、場合によっては体験もできるので、ご自身が苦痛に感じるかどうかです。
尚、子供のポジションはトップと言われるセンターフォワードが多いと思いますが
急に試合に出て、
何もできなくても困らないポジションがトップであり、
得点に絡めて楽しさが分かり易いのがトップ
というポジションです。
“点をとろうが“、“楽しかった”と子供が言おうが、冷静になりましょう。
入団後は、あの体験試合は何だったのか?と思われる状況になりますので惑わされないようにしてください。
もし、子供をどのチームに入れようか迷っている方がいらっしゃいましたら、少しでも参考になれば嬉しいです!
特に、子供が第一子や初サッカー経験の方に役立つことを切に願っています!
以下は、個人的なキャンペーンです!
“お父さんコーチの子供がいる学年は、そのお父さんコーチが受け持つことを禁止しよう!”
できるだけ多くの方に見て頂きたいと思っています。
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