個人練習をやる前に やってみてほしいこと(前半)

こんばんは、hnです。

私が言っている”ボールを持っていない選手は何するの?”について、効果?が子供達に伝わる練習(遊び)方法を上げたいと思います。

実際に末っ子に試した事実の練習方法です。

まずは、前提となる環境ですが

・5対5くらいができる人数が必要 *最もハードルが高い環境。私はコーチに練習前に少し遊んでいいか? と承諾をもらってトライしました。

・実際のコート(ハーフスペースで可)

練習方法

基本は、5対5にわかれてのサッカールールでのミニゲームなのですが、1つだけ変えるのは、ボールを手に持つこと&投げること(足を使わない)。と、通常のサッカールールでのミニゲームを交互に行う

です。

目的は、普段ゲーム中などにコーチや保護者が言っているワードを成功体験として理解してもらう。

です。

ワードというのは、”顔をあげる”、”周りを見る”、”そこにいて、パスもらえるの?”、”パスもらう為にもっと顔出さなきゃ”、”切り替え速く” や ボール保持者には、”パスの選択でよかったのか?”、”ドリブルの選択で良かったのか?” などなど

これらのワードは子供達(特に低学年)は全くと言っていいほど、”なぜか?”が解っていません! 実際できている子に聞いても”なぜか?”までは理解できていません。実際は、コーチが言っている。お父さんが言っている。怒られるからなどの理由です。

コーチや保護者は、コートの外でボールが来る心配が無い環境、且つ、大人の思考を持っているので理屈とともに言える発言です。

じゃあ、解ってもらう為には、どうすればいいのか?

”成功体験と共に、そのシーンをイメージし言葉で補足して理解してもらう”

以外には無いというのが、私の経験上の意見です。

では、先に書いた練習方法で それができるか?

実際に練習して、子供たちに理解してもらいました。

では、詳細に効果を説明していきます。

・ボールを手に持つ理由

 子供の視界は狭いです。特に上下は生活の中で必要なことが少ないので意図的なトレーニングが必要ですが、そんなつまらなさそうなトーレーニングは、意識高くしても続けられませんwww

なので、ボールを手にもつことで、無理やり子供たちの視界に、ボールを持っている選手の上半身を入れることをしてあげます。

これで、”顔をあげる”状態ができました。(成功体験)

これって、普段練習でよくやる、尻尾とりやボールを持っての鬼ごっこの練習だよねって思われた方。そうかもしれませんw でも、じゃあ、それができたことで、どういうことにつなげるの?という説明していますか? 普段、発言している方であれば説明できますよねw

では、

・どういうことにつなげるのか?

については、説明していきたいと思いますが

長くなってきたので、別投稿したいと思います。(ブログ書く時間の確保のためですが・・・)

あと、ボールを手に持つ、足でゲームするを交互にやる理由も別投稿になります(TT)

本日はここまでにします。


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