前回の続きです。
前提と分類は少し変わって、
”チーム競技(サッカー)をやる上で、ゲームで勝つ”(変わらず)
子供達を便宜上、(無理やり)分類させてもらうと
①サッカー初めましてやスクールのみで試合経験が浅い子供がチームに入る
学童保育(正式名?)終了の関係で、結構入ってくる学年ですよね。
②ボール扱いが身に付き始めた子供(体の成長で自然に身についた子供や保護者との自主練のたまものなど)
③1〜2年生から余り変化を感じない子供
④他チームから移籍してくる子供
に、かけ合わせる形で
⑤体格が大きい子供
⑥体格が小さい子供
*生まれ月の差(早生まれなど)は、③④で分類
で、まだまだ多種多様な子供達がいます。
その上で、
・この年代で、チームメンバーの数が10人超えだったり、2チームできるような人数だったりしてきます。(A/Bチームやレギュラー/補欠の問題が表面化してくる)
・更に、分類した①②③④で保護者のグループが自然発生
・②の中で、更に”うまい”順という保護者による勝手なランキングにより子供内でもいざこざが発生
が見られるようになります。
これらの、子供とかけ離れた大人の事情がうずまく環境で、どう楽しむか?
なのですが、
楽しむ為の試合の内容が”タマけり”から”サッカーチック”になってきます。
その中でプレイして楽しいと思えるようになるには、やはりある程度の足元技術が必要となってきます。
この年代でも子供の足元技術を向上させるには、まだまだ十分な時間があります。諦めるのは早いです!
その為には保護者としてサッカーを学ぶことが必要であり、間違っても誰かと比較したり、根性と気合いだけの恫喝にならないように気をつける必要があります。
(子供は、無邪気にじゃあできるの?って思っています。で、実際にやって見せることができれば(裏で猛練習済w)いろいろ話しを聞いてくれますw)
でも、これって人数が多くても試合の前後半どちらかでも出れる環境(コーチの質)の場合です。
3、4年生で、試合に出れないとか、残り2分しか出ない(コーチの言い訳の為の出場)ようなチームであれば、ささっと移籍しましょう! もしくは、他に興味あるスポーツに切り替えましょう!
尚、この年代で移籍しないと、高学年でさらに窮屈な環境になりますので早めの決断したほうがいいとも思っています。
要注意なチームの他の例を上げると、
・子供の自主性を謳い何もコーチしないチーム
・言う通りにしないと交代するコーチ
・負けると罰則があるチーム
とかも要注意!高学年でさらなる不幸が待っています。(子供が病んで、学校にいけなくなるとか身近でありました。)
あと、低学年で大きい体格で無双していたのに目立たなくなってきたと思っている保護者さん。この年代で足元技術を向上できれば、高学年でさらなる無双できるポテンシャル大ですよw
本日はここまでにします。
できるだけ多くの方に見て頂きたいと思っています。
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