サッカーを楽しむという意味(高学年編)

こんばんは、hnです。


前回の続きです。今回は高学年編を投稿したいと思います。


前提と分類は少し変わって、

”チーム競技(サッカー)をやる上で、ゲームで勝つ”(変わらず)

子供達を便宜上、(無理やり)分類させてもらうと

 ①チーム内でヒエラルキーが固まってしまい、上手い子と分類された子供

 チーム内でトレセンを受けるために選出された子供(受かるかは別問題)と、その子と仲がよい子供達ですね。

 コーチが変わらない限り、保護者からの無言プレッシャーで状況が変わることはないかもしれません。

 ②他チームから4年生から5年生にかわるタイミング移籍してきた子供

 理由はいろいろありますが、基本、試合出場の機会に飢えた保護者の以降が強いと感じています。で半年もすると①か③に別れます。

 逆に6年生で移籍するのは、相当なことがあったと思われます。

 ③不満を持った保護者の子供

 主に試合出場の機会にまつわる不満ですね。日本文化らしく、暗に察してもらうことを期待して大爆発するまで声を挙げない方達が多い印象。尚、不公平と不平等は違いますが、一緒くたになっています

 で、体格が大きい子供/体格が小さい子供の差はありますが もう関係なく、上記分類の固まったヒエラルキーに収束されている感じがします。


その上で、

・トレセン受験の選考有無にやきもき

・ジュニアユースに向けたお受験でやきもき

・6年生の集大成として最後の大会に出れる出れないでやきもき

・6年生の集大成として卒団イベントに向けた準備でやきもき

・何かとやきもきやきもきw

全部、大人の事情ですねwww

また、体格が大きい子供は、成長期☓練習のし過ぎ で怪我もでてきますが、子供より保護者の落胆っぷりもすごいです。

あと、中学受験でチームを一時期離れてしまう子供(辞めさせられる子供も)もいます。

これらの、子供とかけ離れた大人の事情がうずまく環境が小学生年代としてピークを迎える中で、子供はどう楽しむか?


私の経験上、

残念ながら無理ゲーです。

①に属していたとしても子供は本当に楽しめているか?と感じてしかたがありません。

子供は、保護者の意識や想いは もう解っています。察しています。

救いは、波長の合う子供同士(だけ)でコミニュティーができて、大人が入れない世界を作れる年代になっていることでしょうか。

寂しい状況ですが、現実にある話だと想います。


なお、ジュニアユースに行っても楽にはなりません!

本当に何のためにサッカーを子供がやっているのか?ちゃんと考えたほうがいいと思っています。

生涯スポーツって何?

末っ子のことをしっかり考えなければ!

(我が家のサッカー小僧は乗り越えています。経験談はボチボチ投稿していきます)


本日はここまでにします。

できるだけ多くの方に見て頂きたいと思っています。

各SNSへのシェアやブログ村とブログランキングの
“少年サッカー”のアイコン
を押して頂けると、ランキングが上がり閲覧数が増えるので ご協力お願いいたします。
\(^_^)/