戦術という言葉を使うから浸透しないのでは?

こんばんは、hnです。

サッカーワールドカップ予選が行われていることもあり、戦術論議の話題がジュニアサッカー観戦の合間で盛んです。

そこで、”ポジェッション”や”カウンター”、”5レーン”などなどのワードが結構出てきます。

いやー、結構 お父ちゃんレベルでのサッカー談義が深くなってきたーと、私の勘違いの上から目線で嬉しくなりますw


でも、それを8人制のジュニアサッカーに当てはめて語っている方がいてビックリ!

”戦術的には・・・”、”あのチームの戦術は**だから・・・” など

いや、どのチームもコーチ含めて戦術とは思っていないでしょ!

ってツッコみたくなりました。(全国大会に出るようなチームはわからないですw)


じゃあ、なんと呼べばいいのか? 

野球のシーンでの事例だと、

・1アウト1塁、ここでバッターはバントして走者2塁に進めようとします。

これって、次の打者がヒット1本で走者がホームに帰ってくる確率をあげる為の戦術です。でも、戦術って言いませんよね。 セオリーっていいますよね。

・守備時、キャッチャーがピッチャーに外角低めへの投球をサインとミット位置で意思表示した際、野手は流し打ちを想定して立っている位置を修正します。

これって、守備をやる際の一般的な戦術です。でも戦術って言わずに鉄則とかパターンっていいますよね。

どちらも、ロジックがあって戦術って呼んでもいいとは思いますが、そう呼ばない。なぜなら、歴史もあるのですが、日本語で腑に落ちない、もしくは、しみじみこないというのが理由になるかと思います。


では、ジュニアサッカーでは?

私は、同じ ”セオリー”や、”パターン”でいいのではないかと思います。

”相手サイドエリアでの、基本的なセオリーや攻めパターンは・・・”

これだと、昔、お父さんにTVのチャンネルを野球中継で独占された世代は、違和感無いのではないでしょうか?

30代は、どうでしょう。ご意見ください。

で、何十パターンとか何セオリーとかわかった上で、状況を打開する(できる)パターン破りな動きをする選手が出てきて欲しいですよね。


あと、某有名漫画のキ◯プ◯ン翼や、シュ◯トで、戦術とかのワードが使われていたら、また違った文化になったかもしれないですね。
小さい頃の娯楽の影響ってすごいです!

本日はここまでにします。

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