前回、ほぼ愚痴の投稿をしてしまい冷静さを欠いていました。汗
反省も含め、サッカーとフットサルは切っても切り離せない理由について投稿したいと思います。
まず、↓下のこれらってご存知ですか?
・パラレラ
・エイト
・ヘドント
・クアトロ
・ジアゴナール
全部、フットサルで使うチームタスク戦術です。
そのタスク戦術を、チームで共有する為に言語化したものです。
実はこれ、サッカーでよく見るシーン
サッカー番組などで、
「A選手のオフ・ザ・ボールの動きがよかったので、映像でその選手の動きを見てみましょう」
的な解説がよくあると思いますが、
これらの多くが既にフットサルで言語化されていて、
ちゃんとフットサルを競技として理解して取り組んでいるチームの小学生でも知っている内容です。
A選手の動きがすばらしいと言っている時点で、遅れています!(すばらしいのは間違いではありませんw)
で、少年サッカーでよく聞く、「フットサルで足技を身につける」など
フットサルというワードを道具として使い、知っている風で本質が解っていない発言。
なぜか?
ちゃんとフットサルを競技として理解して取り組んでいるチームでは、
・チームタスクを成功させるための個人スキルとしての基礎基本の徹底
・一般的になっているチームタスクは、ちゃんとした対戦相手の場合、防ぐ方法も当然ある。その中で、何個もあるチームタスクを選手全員が即座に判断して切り替える状況判断の速さ。
・もしくは、敢えてイレギュラーな動きをして状況を打開する判断力
など、日々の練習で取り組んでいます。
究極は、アイコンタクトでの意思疎通で5人が連携したプレーを連続して行う
です。
これって、実はJ下部のセレクションされたチームの練習メニューと同じだったりします。
上の発言をされる方の多くは、
J下部の練習メニューは“スゲー”と言い、
フットサルの練習は、平気で“意味が無い練習”
と言って、サッカーを解っていないをアピールしていることに気付けない。
(まあ、少年団のお父さんコーチに多いwww)
要は、上のような発言がでてしまうチームや自主練がダメダメだってことです。
ヨーロッパに行けばインドアサッカーと呼び、北欧では冬場ほとんどインドアサッカーでチームタスク戦術を練習して、夏場に外でサッカーします。
両方をフットボールとして定着させ、違いはほぼグラウンド環境だけ。
ジュニアサッカーで基礎基本はできていて、
1人だけ対戦相手を見てスペースに入る動きをしているだとか、
相手がボールを取れない間合いだとか、
同レベが2〜3人試合に入るとその子達だけで試合を決めれるだとか
って、
チームタスク戦術を練習している人達からしたら・・・ なんです。
この投稿を見て、反論をしたい方!
・Fリーグを生で見る。
・“プロ”のFリーガーと話して見る。コーチしてもらう
を体験された上での反論でしたら、どうぞお願いします。
一緒にフットボールを勉強しましょうw
尚、私はフットサル関係者ではないですw
本日はここまでにします。
できるだけ多くの方に見て頂きたいと思っています。
各SNSへのシェアやブログ村とブログランキングの
“少年サッカー”のアイコン
を押して頂けると、ランキングが上がり閲覧数が増えるので ご協力お願いいたします。
\(^_^)/