勝ちに拘るのを言い訳にすることなかれ。

 

こんばんは、hnです。


梅雨明けが判るのは9月だと知って、未だに学びがあるんだなと思う今日この頃。

先日、サッカー小僧がジュニア時代に知り合ったコーチと飲んだときのお話

私が、散々コーチの評価は卒団後に選手がサッカーを続けるかどうか、や、ジュニアユースで動けるかどうかとか言ったもんだから

Aコーチ「サッカーは勝敗を決めるゲームでしょ。そのゲームで勝ちに拘るのは当たり前じゃないですか?」

と言われ

私「その通り! でも、全員出しで勝ってから言う発言だよね。ルール上交代枠なんか無いって意味考えなきゃ。」

Aコーチ「でも、出せなかった子供の保護者も勝ちたいって言うし、その後も何も言われないですよ?」

私「は〜。解っていないよ。日本語なんだから前後の発言しなかった文脈をさっしないと。それは、自分の子も出た上で試合に勝ちたいって事。保護者としては、周りの子供とわが子の差もわかっているよ。その上で数分でもいいから出て勝敗に関わる経験をして勝つ喜びも負ける悔しさも一緒に共感させたいって事だよ。」

Aコーチ「それじゃ、勝てないこともあります」

私「何言っているの? 当たり前じゃん。でもそれ言ったらコーチの意味って何なの?コーチの給料安かろうが各家庭は毎月きっちり高くない月謝払っているよ。わが子を試合に出せるように上手くできないのはコーチの教え方が悪いって裏で言われているよ。」

Aコーチ「そうなんですよね~。裏で言われるのは宿命ってコーチになりたての頃に先輩コーチに言われたことあります。でも何でもかんでもコーチの責任ってのもね。」

私「まあ、そういう職業ってことだよね。人、特に子供に何か教えるって凄く難しくて責任も重いんだよ。サッカー上手いってだけではコーチとして成長しないよ。」

Aコーチ「まあ、言い返せないし、そうなんでしょうけど。頑張るしかないですね。頑張っているんだからボクが独立するときは協力期待してますよ!(笑)」

私「・・・(たくましいヤツ)」

という飲み屋での雑談でしたが、やっぱり物事(サッカー)を教えるっていうことが軽いよな~

と感じた話でした。


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本日はここまでにします。


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