このタイトルの元となるコトワザがあります。
“目は心の鏡”
意味:目を見れば、その人の心の正邪がわかるということ。目はその人の心を映し出す鏡という意。
で少年サッカーに置き換えると、
保護者の少年サッカーに対する感じ方、家庭内での態度、言動、などが、そのまま子供に映って反射して、外に向けて発信しちゃっている(笑)
ということになります。
経験談を紹介します。
前に取り上げた、
“ジュニアサッカー コーチの質による選手の不幸”
で紹介したAくんとAくん保護者の話です
AくんとAくん保護者との会話は日時が3日間くらい違います
Aくん保護者との会話
私「こんにちは。最近Aくんのサッカーどうですか?」
(ご近所ですが、話題は基本 子供ネタスタートです。)
Aくん保護者「いや、あのコーチだからね。最悪な状況……」
私「また、なんかやらかしました?」(ネタゲット?)
Aくん保護者「アレとかコレとか多数(詳細は割愛)、で大変。」
私「へー。そうなんですね。Aくんは、サッカー楽しめてないんじゃ無いですか?」
Aくん保護者「そうなんだけどね。せっかくここまでやってきて、あと1年だから。移籍するにも厳しいし。」
私「でも、Aくんが楽しめてないなら何か考えないと。他のチームとか見たんですか?」
Aくん保護者「そうなんだけどね……。 いや見てないですよ。見てもわからないし。あと1年だし。私さんは早く移籍して正解でしたね。」
私「私だったら今でも移籍させますよ。少年団ごときで子供が悩むようなことはさせたくないじゃ無いですか。(て、言うかあと1年とか大人の考え方だし子供の気持ちはどこ行った?)」
Aくん保護者「そうなんだけどね……。まあ、あと1年だし頑張りますよ(笑)」
(私「いや、だから頑張るあなたはどうでもよくて。子供はどうすんの?」)
Aくんとの会話
私「こんにちは。最近サッカーどう?」
Aくん「相変わらず。なんか また親とコーチでもめてる(笑)」
私「ありゃ、そうなの? でも、Aくん達がサッカー楽しけりゃいいじゃん。」
Aくん「楽しくない。」
私「えー、楽しくないの? そんなのつまんないじゃん。何か楽しくなるようにしなきゃ。」
Aくん「そうなんだけど……。 あと1年だし。このままでいいよ。サッカー少年は、楽しそうだね。」
私「そう、見える?Aくんは他のチームとか行きたいとかないの?」
Aくん「よくわからない。お母さんと前 話してたことあるけど、あと1年だし。」
私「Aくんは、あのチームであと1年頑張りたいんだ。」
Aくん「頑張るというか……そうか、僕が頑張るのか!?… よくわからなくなっちゃった。」
どうですか?
保護者の感じ方、家庭内での態度、言動などが、子供の気持ちに擦り込まれていると思いませんか?
この発言が子供の純粋な気持ちと思う方はいないと思います。
以下は、個人的なキャンペーンです!
“お父さんコーチの子供がいる学年は、そのお父さんコーチが受け持つことを禁止しよう!”
できるだけ多くの方に見て頂きたいと思っています。
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